古市憲寿氏 過激に休業要請を断罪「トップは精神的におかしく」

 社会学者の古市憲寿氏が23日、東京都が25日に発出される緊急事態宣言を受けて、映画館や百貨店などに休業要請が出されることに対して、ツイッターを連投。「行政のトップたちは精神的におかしくなってる」と過激な言葉で断罪した。

 1つめのツイートで「映画館も劇場も百貨店も休業要請って、もう行政には正常な判断のできる人がいなくなったってことだね。データも感染対策も無視で、何となくの雰囲気で私権制限される。その意味でまさに緊急事態だよ。」と裏付けのない休業要請を斬ると、続けざまに「真面目な話、行政のトップたちは忙しくて、精神的におかしくなってるんじゃないかな。エリートやリーダーのパニックほど怖いものはない。」とつぶやきを更新した。

 さらに「もしも自分が総理を目指す都知事だったら、さんざん都民にストレスを溜めさせた後で、満を持して『オリンピック中止』を訴えるかなあ。ただ結局は都民目線、都市目線だから、いい賭けではないと思うけど。」とツイートした。

 フォロワーからは「ほんと。やってるっていうただの自己満パフォーマンス」「今までの徹底した感染対策って何だったの?」「百合子に届いてほしい」と支持する声が集まっていた。

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