近藤真彦 レース監督で活動復帰、荒天で途中終了

 ジャニーズ事務所を4月末で退所した歌手の近藤真彦(56)が16日、大分県内で行われた「スーパーフォーミュラ」第3戦決勝でレース復帰した。退所後初めて、公の場での活動をスタート。レースは荒天による中断の末に13周で途中終了した。

 近藤は監督を務めるレーシングチーム「KONDO RACING」を指揮するためにこの日、大分入り。さらさらしたヘアスタイルでヘッドホンを着け、スタート前にはグリッドに出て笑顔でチームを鼓舞した。芸能活動は自粛中だが大勢の関係者に紛れてもオーラは抜群。再スタートとなるレースに、吹っ切れたような爽やかな表情をみせた。前日から続く雨風や霧のため午前中に予定されていたフリー走行が中止となり、レースも13周目で途中終了するなど、荒天での決勝。近藤もピットで心配そうに見守った。

 レースは予選1位通過した女優・後藤久美子(47)と元F1ドライバー、ジャン・アレジ(56)の長男、ジュリアーノ・アレジ(21)=Kuo VANTELIN TEAM TOM’S=がポール・トゥー・ウィンで優勝。KONDO RACINGでは山下健太(26)が12位、中山雄一(29)は15位だった。

 近藤は昨年11月に25歳年下女性との不倫愛が発覚したことを機に活動を自粛。4月30日付でジャニーズ事務所を退所し、芸能、レースともに活動を継続していくことを明らかにしていた。

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