清水美依紗 ディズニー祭典テーマソング初歌唱で涙
歌手の清水美依紗(21=みいしゃ)が22日、都内で行われた展示会「WHAT IS LOVE?~輝くヒミツは、プリンセスの世界に。~」オープニングイベントに、俳優の城田優(35)と出席した。
4月から行っている12人のディズニープリンセスのグローバルな祭典「ディズニー・アルティメット・プリンセス・セレブレーション」の開催を記念して行われる展示会。プリンセスが教えてくれる愛を、映像やデジタル技術、音楽や香りなど、五感で体験できる。
新人歌手の清水は本祭典の日本版テーマソング「Starting Now~新しい私へ」でプロアーティストデビュー。高校在学中に、17年テレビ東京「THEカラオケ★バトル」の企画「全国統一!最強歌うま王決定戦」で優勝するなど、数々のテレビ番組に出演。高校卒業後、ミュージカル女優を目指しニューヨークの名門演劇学校へ留学し、今は帰国し日本の音大に通っている。
この日が初歌唱の清水は歌唱前に緊張を隠せず。城田は舞台やミュージカルでのルーティンとして、共演者に背中をたたいてもらうことを明かし、アクリル板越しに清水の背中をたたいてエール。「いや、アクリル板やん!」と笑いを誘った。
清水は力強い声で歌い上げ、「すごく楽しかったです。気持ちが高まって泣きそうになった」と感想を述べた。城田も「鳥肌立ちましたよ。初めてとか可能性しかないでしょ。あなたもうヒロインやで」と褒めたたえると、清水は思わず涙。城田は「ごめん、いまハンカチ入ってないんだ。ここで出せたらプリンスなんだけどね」とおどけた。