河村市長謝罪も トヨタに入れず「カノッサの屈辱」トレンド1位 門の前で3日裸足?
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5日夜、ツイッターのトレンドワード1位に「カノッサの屈辱」なるワードが急浮上した。11世紀にローマ教皇グレゴリウス7世と対立して破門となった神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が、赦しを請い、雪の中、城門の前で裸足になって3日間、悔悛の姿を示して面会を求めたとされることを指すが…。
名古屋市の河村たかし市長が5日、表敬訪問に訪れた東京五輪・ソフトボール女子の後藤希友投手(トヨタ自動車)の金メダルを噛んだ行為に対する謝罪会見を行ったが、これに先だって訪問したトヨタ本社には入れなかったとして「僕はちょっと離れて。車の中からお詫びしときました」と語り、副市長らが謝罪文を届けたと説明した。
この動きにネット上では「カノッサの屈辱」と例える投稿に「令和のカノッサの屈辱は笑う」「誰が上手いこと言えとw」と反応する流れが拡散。門の前で3日間の悔悛が必要そうな状態をネタにする投稿が相次いでいる。