秋篠宮眞子さま、洋装姿で宮中三殿参拝 皇室ジャーナリストは「異例」と指摘
26日に小室圭さんとの結婚を控える秋篠宮眞子さまが19日、宮中三殿参拝を行った。淡いミントグリーンのロングドレス姿だったが、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」のインタビューで、眞子さまが十二単をお召しにならなかったのは「異例のこと」と語った。
番組ではこの日、眞子さまが宮中三殿参拝を行った様子を放送した。淡いグリーンのロングドレスに帽子、パールのネックレス姿だった。
宮中三殿参拝とは、結婚と皇室を離れることを報告するために参殿を参拝することで、VTRで登場した山下氏は「今回は儀式がすべてない。皇族として私的に天照大神などの拝礼をされるという形を取る。天皇陛下がお許しになったというか、思し召しでごあいさつをしてから皇室を離れなさいということなんでしょう」と説明。
山下氏は今回の宮中三殿参拝は「異例づくめ」だとも指摘。結婚する女性皇族は宮中三殿参拝の際は十二単を着用するが、眞子さまは洋装だったことに「お召しにならなかったのは異例のこと」とも説明していた。