木下富美子都議 赤ワンピ一転!“猛省ルック”で辞意表明 指輪に高級時計もなし
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東京都議選前に無免許運転を繰り返していたとして在宅起訴され、東京都議会から2度の辞職勧告決議を受けながら拒否していた木下富美子都議(55)が22日、辞職した。東京都庁で会見を開き辞意を表明、会見後に議長に議員辞職願を提出し許可された。約1時間25分の会見では反省の言葉を並べる一方、「理不尽な現実に悩んだ」と恨み節も。かつて所属していた「都民ファーストの会」特別顧問を務める小池百合子都知事から辞職を勧められたことも明かした。
木下都議は、黒のトップスに紺のジャケット、パンツという地味なスタイルで会見に臨んだ。9日に再選後初めて登庁し、謝罪を行った際は、胸元が開いたひざ丈の赤ワンピースに紺のジャケット姿。大きな指輪を2つつけ、高級時計をしていたことなどから、謝罪の場にふさわしくない服装として批判も起こっていた。この日は指輪や時計もしていなかった。