福山雅治、紅白の真っ白革パンに隠された秘密 大泉洋もたまらず爆笑
歌手で俳優の福山雅治が20日にNHKで放送された「SONGS」で、昨年大晦日の「紅白歌合戦」で着用した真っ白な衣装に隠されたある“秘密”を明かし、司会の大泉洋を爆笑させた。
番組では大泉の紅白での舞台裏に密着。その中で、大泉の盟友でもある福山へ、リハーサル後にインタビューを行った。
本番と同じ、真っ白な衣装で廊下でピクリとも動かず仁王立ちする福山に大泉は爆笑。「マイケル・ジャクソン以来じゃないでしょうか。これだけ立ってじっとしてらっしゃる方」と言うと、福山も「良く気づいていただけた」とニンマリだ。
そして福山は、この衣装に隠された秘密を公表。「リハーサル始まる前に、スタッフとかディレクター、プロデューサーの方がいらっしゃる所にいったんですけど、そしたら皆さん気を遣って下さって『お座り下さい』って言ってく下さるんだけど、この革パン、オーダーで作ってるでしょ?ピシッとしてるでしょ?座れない。あまりに絞り込みすぎて」と革パンツがピッチリし過ぎて膝を曲げることもできないと明かした。
これには大泉も思わず爆笑。「座れないほどのオーダーなんだ?」と聞くと福山は「そう。立ってることだけを考えてるから」「音は調整できるけどパンツは調整できない」とコメント。大泉は「失敗したんじゃない?」とツッコむも、福山は「違うよ。座る意味ないでしょ」と立ち姿をきれいに見せることに徹したパンツであると強調していた。