女優・篠原涼子（４８）が１２日、都内で、主演映画「ウェディング・ハイ」の初日あいさつに、中村倫也（３５）、関水渚（２３）、ＥＸＩＬＥ／三代目　Ｊ　ＳＯＵＬ　ＢＲＯＴＨＥＲＳ・岩田剛典（３３）らと登場した。結婚式がテーマの作品が大安吉日の封切りとあって、紅白のくす玉、鏡割り、鯛の小道具で慶祝ムードを演出。ウェディングプランナー役を演じた篠原は、美脚がのぞくシックなファッションで、「楽しみにしてた日を無事に迎えられ、皆さんの元気なお顔を見られ、感謝しております」と披露宴さながらの“主賓スピーチ”をした。

　見どころには、花嫁の元カレ役で三枚目キャラに徹した岩田を挙げて、「何度見ても皆さん、興奮されるんじゃないかと。新境地だと思います。素晴らしい」と絶賛した。イメチェン演技に岩田は、「後にも先にも、やることのない役柄。心の声をアフレコで入れましたが、こんな奇声を発すると思わなかった」と苦笑。中村からは「何で受けたの、この役？」とツッコまれていた。