藤原季節 観客から「歴史的クズ野郎」と反応

 映画「わたし達はおとな」の公開記念舞台あいさつに出席した(左から)桜田通、木竜麻生、藤原季節=東京・新宿、新宿武蔵野館
 映画「わたし達はおとな」の公開記念舞台あいさつに出席した(左から)桜田通、木竜麻生、藤原季節、加藤拓也監督=東京・新宿、新宿武蔵野館
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 俳優・藤原季節(29)が11日、東京・新宿武蔵野館で行われた映画「わたし達はおとな」公開記念舞台あいさつに、女優の木竜麻生(きりゅう・まい=27)らと出席した。

 恋人の優実(木竜)の妊娠が発覚するも、現実を受け入れられない直哉を演じた藤原は「感想で『歴史的クズ野郎』と書かれて。褒めてんのか、わかんないですけどね」と苦笑い。「僕は極めて上品な人間なので」と自身の“潔白”を主張すると、木竜から「どの口が言ってるんですかね」とツッコまれていた。

 印象に残ったというラストシーンは、約15分間の長回しで撮影。藤原は、主演の木竜について「木竜さん大変だったんじゃないかな。号泣のその先の表情ってあるんだな」と絶賛し、「木竜さんの感情を損なわないように『噛むな、俺』って思ってた」と主演への気遣いを明かしていた。観客へ「明日は我が身だぞ!この映画を見て、過去の自分は大丈夫かなと。相手を傷つけるようなことを言ってないだろうかとヒヤヒヤしていた」と訴えていた。

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