JP、全国区1日300回CMで松本人志と共演も似すぎて気づかれず

 モノマネ芸人のJPが23日深夜にテレビ東京で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況マル秘報告~」で、実は松本人志と19年にCM共演していたことを明かし、河本準一を驚かせた。

 番組では苦節19年で大ブレークしたJPがゲスト。ダウンタウンの松本人志が新型コロナの濃厚接触者となり、松本のモノマネで代打出演したことで仕事が激増した。

 だが、実は大チャンスは19年にすでに訪れていた。「タウンワーク」のCMで松本と共演。神様のような格好をして、一般の人に「タウンワークのサプリ」を勧めるも、同じ格好をした松本がやってきて「タウンワークアプリ」を勧めるというCMだった。

 このCMに、河本はビックリ。「最初の人は松本さんだと思ってた。合成しているだけだと」とそっくりすぎたために、JPだと認識していなかったと打ち明けると、JPは「このCM、毎日300回放送されたらしい、いろんなテレビ局で」と言うも「自分でいうのもなんですが、声が似過ぎて、僕と気づかずCMが終わった。いまだにあれは僕だというと、えー?と言われる」。ものすごい露出だったにもかかわらず仕事のオファーはゼロだったという。

 その後、コロナ禍となり頼みの綱の営業も激減。大ピンチとなったときに、松本が自身の番組の代打について「りりーよりJPやな」とつぶやいたことで、「その1ツイートでドンとひっくり返った」「松本さんのおかげです」と感謝しきりだった。

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