モデルの河北麻友子（３０）が２９日、都内で、アバスト「デジタル安全大使」就任式に出席した。

　ウェブサイトにアクセスしたユーザーに関する情報を保存する仕組み「Ｃｏｏｋｉｅ」にちなみ、縦４０センチ、横２０センチのクッキーでできた任命状を贈られた河北は「スゴくいい、めちゃくちゃおいしそうな匂いがしました」とニッコリ。インターネットに関する正しい認知を推進する大使就任に「今の時代には欠かせないインターネットの安全大使ということで、うれしく思います」と声を弾ませた。

　イベントでは、クイズを用いながらネット犯罪やセキュリティーソフトについて勉強。河北はパスワードの使い回しなど、ネット犯罪に遭う危険性のある事項に思い当たる節があるそうで「パスワードはお仕事上使うことが多いので、標的になりやすい。ケータイには全ての個人情報が詰まっているので、セキュリティーソフトをうまく活用して自分の身は自分で守りたい」と決意をにじませた。