映画「ドラゴンボール」違法アップロード3000件 配給の東映「法的措置も辞さず」

 東映は4日、公開中のアニメ映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を盗撮した違法アップロード動画について「法的措置も辞さず厳然とした姿勢にて対処していく」と声明を発表した。

 公式サイトにおいて、映画盗撮防止法および著作権法に反する侵害行為であると糾弾し「当社はこのような行為に対して、法的措置も辞さず厳然とした姿勢にて対処していく所存であり、今回の盗撮被害についても、既に当社顧問弁護士事務所と協議し、また捜査機関とも連携をとりながら刑事、民事両面での事件化を視野に入れて、対応を進めております」と説明した。

 同社によると、公開10日間で約3000件の違法アップロードがされ、ブロックや削除をされている。2018年公開の前作「ドラゴンボール超 ブロリー」と比較し、約10倍の被害件数という。現在、興収20億円のヒット中だが、影響は甚大となっている。

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