食道がん治療中の秋野暢子 胃ろうから出血で「慌てた」
ステージ3の食道がんが判明し、入院治療中の女優・秋野暢子(65)が24日、ブログを更新。夜中に胃ろうから出血があり、焦ったことを明かした。
秋野は7月4日に頸部食道がんを公表。喉と食道に計5個のがんができており、12日から化学放射線療法と抗がん剤治療を開始。放射線治療で喉が焼け、食べられなくなることへの対策として、栄養摂取のため、内視鏡手術で「胃ろう」にしたことを20日に報告した。できる限り口から食べて、胃ろうはあくまで「補助的」に使えれば、との思いも記している。
24日未明に投稿したブログでは、「夜中に胃ろうのところが少し痛くて 見てみたら、血が………………たくさん」「慌てて看護師さんにきてもらったら。『大丈夫ですよ。治療で白血球が減ってるので、時々出血あるんです。だから大丈夫。』と笑顔で優しくガーゼを替えて下さいました」と胃ろうから出血し、慌てて看護士を呼んだことを明かし、「ちょっと、慌てた………………。」とつづった。
そして「私が晩ごはんを食べたことぐらいでご自分事のように喜んでくださってるコメントが沢山」「優しいなぁ~~。支えてもらってるなぁ~~~」と多数の応援のメッセージに感謝の思いをつづっている。
