別所哲也、千葉真一さんの映画愛明かす「人生ずっと映画について考えているんだ」
昨年8月に82歳で亡くなった俳優の千葉真一さんの「しのぶ会」が17日、都内で行われた。
俳優の別所哲也(56)は、自身が制作に携わった短編映画「シェイクスピア・イン・トーキョー」(2018年)への出演オファーを千葉さんが快諾してくれたことで交友関係がスタート。亡くなる直前まで映画愛を語っていたといい、「『人生ずっと映画について考えているんだ。映画は物語が大切。そこに携わる熱(が大事)なんだ。』とおっしゃっていた。我々がくじけそうになることがあっても、真っすぐに語る姿が印象的でした」と明かした。
「千葉さんが愛された、みんながワクワクするような作品を作る現場と仲間を、俳優としても(主催する)映画祭としても育てていきたい」と語った。