河村たかし市長 「卑わいな意味持つと認識せず」ハンドサイン謝罪
名古屋市の河村たかし市長は21日の記者会見で、市内で開かれたイベントで女性アイドルと写真撮影した際、右手でつくったポーズに関し「卑わいな意味を持つハンドサインと認識していなかった。不快な思いをした方には、おわび申し上げる」と謝罪した。ポーズはネット上で物議を醸していた。
イベントは12、13日開催の「韓国フェスティバル2022in名古屋」。河村氏は公務で会場内を視察中、女性アイドルに求められ写真撮影に応じた。
河村氏によると、女性からは指でハートをつくるポーズを指定されていた。「短い時間で見よう見まねでやった。卑わいな意図は全くなく、このようになるとは想像もできなかった」と釈明。写真は女性がツイッターに投稿した。