俳優・和田正人（４４）が２日、読売テレビ・日本テレビ系「ダウンタウンＤＸ」に出演。若手時代に所属事務所の先輩である女性芸人にブチ切れられ、今もトラウマになっていることを明かした。

　この日のテーマは『迷惑をかけてごめんなさい　人気芸能人の懺悔ＳＰ』。和田は「駆け出しのころ」に、事務所（ワタナベエンターテインメント）の先輩である「女性芸人さん」がＭＣを務める番組に半年間、一緒に出演させてもらった時のことを振り返った。

　業界ルールを知らず、出演していた半年間「１回も楽屋挨拶に行かなかった」というが、ある日、その女性芸人が「ブチギレてる」という情報が入ったという。

　そこで「さらば青春の光」の森田がうれしそうにニヤニヤ。和田が「言わなくていいです！言わなくていいです！」と焦ると、ＭＣのダウンタウン・浜田雅功も「俺もちょっとわかる」と女芸人が誰かすぐに分かったようで、苦笑い。和田が「言わなくていいです」と制止している途中で、森田が「青木さん…、青木さやかさん、皆さん、青木さやかです！」と暴露。和田の「言わなくていいです！」の声がスタジオに響いたが、時すでに遅し。

　浜田が「今は（青木と）どういう感じ？」と聞くと、和田は「あの～、全然、あの～ふつーに仲良くさせていただいてるんですけど」と話し、「でも謝りに行った時に、無言で近づいてきて、（顔がくっつくぐらいの）この距離まで顔寄せられて、はたから見たらキスしてるカップル」とオチをつけた。これには浜田が「ハハハッ！」、森田も「ヤンキーやん！」と爆笑。和田は「１分ぐらいずっとにらまれて、無言のままどっか行った」と説明すると、スタジオに「え～っ？！」と悲鳴があがり、「若手の頃に大先輩にそんなことされて。トラウマレベルの恐怖です」と苦笑していた。