元日テレ馬場典子アナ、結婚は「するものと思ってた」「なんなら専業主婦になると」
元日本テレビの馬場典子アナウンサーが7日、元フジテレビ・大島由香里アナのYouTubeチャンネルに出演。結婚について「するもんだと思ってた」と率直な気持ちを打ち明けた。
馬場アナと大島アナは立ち飲み屋でビールを飲みながら対談。結婚について聞かれた馬場アナは「結婚ねえ」と言うと「するもんだと思ってたよ。誰とかはわからないけど」「なんなら会社辞めて専業主婦になると思ってた」「アナウンサーじゃなければ結婚してたかも」と打ち明けた。
馬場アナが日テレにいた時代は「結婚=仕事の足かせと、露骨な時代だった。結婚したらいられなくなるかも、子供生まれたらアナウンス部からいなくなる人も多かったし。そもそもそういう人(ママさんアナ)が少なかった」といい、結婚すればアナウンサーではいられなくなると思っていたという。
そんな馬場アナは40歳の時に日テレを退社するが、「ずっと日テレにいそう」と思われていた馬場アナが退社することで「アミューズがアナウンス学校を始めるというガセニュースが出た」というほど。大島アナも「馬場さんが辞めることでそういう噂がたつぐらい…」と驚くと、馬場アナは「後進を育てられるぐらいの人とは思われてたのかなって」とちょっぴり嬉しそうに振り返った。
ただ日テレ時代も後輩を指導する立場ではあったが「人気者になりたいですっていう人にアドバイスはできない。職人って、かっこいいなって思って(アナウンサーに)なってるから」とも言い、大島アナも「超かっこいい」と拍手していた。