「アンメット」で気丈な妻演じた赤間麻里子が反響呼ぶ ネット「あ!年齢確認の人だ!」

 加藤雅也
 カンテレ系ドラマ「アンメット」主人公の川内ミヤビのインスタグラム(miyabi_kawauchi)より
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 17日に放送されたフジテレビ・カンテレ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」では、赤間麻里子と加藤雅也が演じる夫婦の絆が描かれ、ネットも涙。特に赤間については、TikTokなどでバズッたこねこフィルムの「年齢確認」に出演していたことから、「年齢確認の人だ!」の声が上がった。

 この日の「アンメット」では、てんかん発作の画家・杉本(加藤雅也)が丘陵セントラル病院に運び込まれてくる。脳に腫瘍があり、すでに別の病院で手術も受けており、もう手の施しようがない状態。妻の芳美(赤間麻里子)も覚悟を決めていた。

 杉本は徐々にこれまでの記憶も失い始めており、芳美の前でも「俺だって1人だったらもっといい絵がかけた」など、潜在意識を口に出してしまうようになる。芳美はミヤビらに「全く気にしてない」と気丈に言うも、どんどん記憶を失っていく姿に、不安を覚えていく。

 杉本は、食事も自力でとれなくなり、看護師が食事を介助するも口を開けない。だが芳美が介助をするときだけ、杉本は無意識ながら口を開けて食事を取る。この姿にミヤビは「心は奥さんを覚えているんですね」と頭では妻を忘れても、心にはしっかりと芳美がいると伝える。杉本は芳美と2人の時に、出会った時に声をかけたのと同じ「モデルになってくれませんか」と口にする。もちろん記憶にはないが、心に芳美との思い出がしっかり詰まっていた。思わぬ言葉に芳美は夫をしっかり抱きしめ、当時と同じように「よろしくお願いします」とあいさつをする…。

 杉本夫妻の演技については、ドラマ演出のYuki saito氏はXで「覚悟のいる難しい役どころでしたが、明るくナチュラルに演じて頂き、感謝です。あのシーン、カット後の加藤雅也さんとの握手、熱かったです」と絶賛。ネットも赤間の演技に「赤間麻里子さんっていうんだ…素敵な女優さん」「ゲストキャストの奥さま役の方がホントに素晴らしかった。お名前調べちゃった。赤間麻里子さん」「赤間麻里子という女優を今まで知らなかった事が恥ずかしくなるくらい…」など絶賛の声が。

 また、赤間について「あー!年齢確認の人かぁ!!ってなった」「あっっ!年齢承認の!赤間麻里子さん」「あの人!!見た事あると思ったら!!コンビニで年齢確認の人か!」「奥さん役年齢確認の方だ!」などの声が。

 赤間はSNSで大バズリしたこねこフィルムの作品「年齢確認」で、コンビニを舞台に年齢を確認されキレる妙齢女性をコミカルに演じた。50歳を過ぎているにも関わらず、17歳になり切り、若ぶる姿が印象的な映像で、今回の芳美とはまた違った一面を見せている。

 また、現在放送中の朝ドラ「虎に翼」では、花江の母を演じていた。

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