水川あさみ、櫻井翔出演のＴＢＳドラマ「笑うマトリョーシカ」第２話が５日放送された。

　東都新聞記者の道上香苗（水川）が、父の不審死の真相を追う中で、４３歳で初入閣した厚生労働大臣・清家一郎（櫻井翔）は秘書鈴木俊哉（玉山鉄二）に操られていると読んでいたが…その鈴木が不審な事故に遭い、清家の自叙伝「悲願」に仮名で登場する大学時代の恋人・美恵子（田辺桃子）が不気味な存在となった。

　ラストの出演者クレジットにあった「国広富之」の名前に、ネットが反応。「国広富之どこに出てた？」「わかった人、教えてほしい」「最初見た時気づかなかった」「トミー」「国広富之さんだったのか！」と反応するコメントが投稿された。

　国広は、かつて清家と鈴木が秘書として師事し、不審な事故に遭っていた武智和宏議員（小木茂光）の元政策担当秘書・藤田則永役で出演。第２話では清家が、初めて武智議員と会った場面で、料亭春吉の部屋に招き入れていた。

　第３話では、道上が過去を調べるために藤田を訪ねることが告知されており、「国広富之さんが、キーマンになる」との反応も投稿されている。