寺田心 趣味の筋トレで細マッチョに成長「体が勝手にダンベルを」中学3年間で身長40センチ伸びた
俳優・寺田心(16)が、2025年放送の横浜流星主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(1月5日スタート。総合、日曜、後8・00)でのちに「寛政の改革」を行う田安賢丸(松平定信)役を演じることが14日、分かった。同作では、尊敬する俳優・渡辺謙(64)と大河初共演。19年の同局スペシャルドラマ「浮世の画家」での共演を振り返りつつ「また一緒にお芝居で向き合えることがうれしくて。成長を見ていただきたい」と募る思いを明かした。
中学の3年間で40センチ伸びた身長は「今もまだ伸びてます!去年だけで12センチ伸びました」と目を輝かせた。
中学、高校とバスケットボール部に所属し、趣味は筋トレ。細マッチョな体形を作り上げている。「自分のスマホに流れてくるオススメ動画が全部筋トレ動画なんですよね。体が勝手にダンベルを触ってしまう…。最初は5キロの軽量でやっていたのに、いつのまにか12キロのダンベルが。母からも『ほどほどにしなさい』と言われていますが」と苦笑した。
現在は料理教室にも通っており「やりたいことが多いので、1日24時間は短いですね」と明かした。母に手料理を振る舞うことが楽しいと話し「母は僕と同じで男子高校生が食べるようなコロッケや唐揚げが好き。バクバクと食べてくれます」と笑顔を見せていた。