IMP.影山拓也 初単独主演舞台が開幕 ラストシーンは5千個の照明で神秘的に 「全てが見どころです」

 舞台初日を迎えた影山拓也
 舞台初日を迎えた(左から)松村龍之介、石井一孝、影山拓也、松田悟志
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 IMP.の影山拓也が初の単独主演を務めた舞台「星列車で行こう」が27日、京都・南座で初日を迎えた。

 歌舞伎役者の坂東玉三郎の演出による同作は、その列車に乗れば夢が叶うと言われる「星列車」に乗り込んできた青年達の葛藤を描く物語。越路吹雪の「一寸おたずねします」、堀内孝雄の「旅はいいもんだ」、浜田省吾の「MONEY」など往年の名曲と共に、物語は進み、ラストシーンでは約5000個の星球(照明)が劇場全体を包む。宇宙空間のような神秘的な光景の中、影山らがビートルズの名曲「Let It Be」をオリジナルの歌詞で歌い上げた。

 初の単独主演という大役を背負った中で初日を迎えた影山は「玉三郎さんから演技や歌のご指導をたくさんいただき、一瞬一瞬が勉強になる貴重な機会となりました」と、玉三郎への感謝を口に。「稽古期間中は、稽古以外の時間でも動画を何回も見返し、必死に稽古に臨んでいました。世界観や歌、この舞台の全てが見どころです」と、作品をアピールした。

 共演は松田悟志、松村龍之介、石井一孝ら。

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