北口榛花のカステラモグモグ やり投げ経験者の照英もビックリ「ドリンクやゼリーはあるけど」
やり投げで国体準優勝の経歴を持つ俳優の照英が12日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、パリ五輪陸上女子やり投げで金メダルを取った北口榛花のカステラモグモグタイムに、「ぼくはあまりこういうところで飲食してる人は見たことない」と驚いた。
この日、2度目の解説登場となった照英は、北口の快挙に「ヨーロッパがやり投げ大国と言われて、偉業も偉業。歴史的快挙」と大興奮だ。
北口と言えば、本番中に腹ばいになりながら、カステラを食べているシーンが放送され、話題となった。照英は、1投目に65メートル超えの記録を出したことでカステラを食べる余裕ができたのではないか?と推察。それができなければ「後からプレッシャーを感じて、モグモグタイムはなかったかもしれない」とも語った。
照英は「寝そべってましたよね?」と北口の状態を確認し「やり投げの靴、結構、他の種目より重めだったりする。左がハイカット。(投げる瞬間に足を)止めるので、それを抑えるためのハイカット。後ろは逆に足首を使うからローカット」と説明。足をブラブラさせていたのは「ストレッチです。立ってて踏ん張って血流は下にたまるので、ヒザを上げてストレッチの効果もあると思う」と語った。
ただカステラを食べているのには驚いたようで、食べるのは「いいんです」としつつ「僕はあまり、実はこういうところで飲食している人は見たことはない。ドリンクやゼリーはあるけど、寝そべってカステラ食べる余裕はない」とコメント。玉川徹氏も「カステラって、いいんだけど、唾液が奪われるじゃない?緊張してたら口、乾くでしょ?カステラ食べられるんだって」と驚いていた。