「海に眠るダイヤモンド」一瞬映った、宮本信子の正体=池田エライザ説を否定する 伏線か、食堂場面の手元に「えっ」
神木隆之介主演のTBSドラマ「海に眠るダイヤモンド」が20日にスタートした。
1955年、石炭産業で賑わっていた長崎県・端島(1974年閉山)と、現代2018年をつなぐ物語。
第1話では、現代で裕福な環境の中で悲しみを抱えている謎の婦人・いづみ(宮本信子)が、2つの時代で交錯したセリフから、50年代の端島に身分を隠してやってきたリナ(池田エライザ)であるかのような描写も。
一方で、仕草やアクセサリーなどからは島で育った朝子(杉咲花)や、百合子(土屋太鳳)であるようにも映った。
ネットでも、端島の女性3人のうちの誰かが、いづみなのではと推察する投稿が相次いだ。
一方で、2つの時代で、長崎名物ちゃんぽんを食べているシーンが映り、現代ではいづみが長崎の食堂で右で箸を持っていたが、端島の食堂の場面ではリナが左利きだった。百合子は右利き。
制作陣は過去ドラマ作品でも細かい演出に定評があり、第1話に仕込まれた伏線との見方もある。