コロナ解説でテレビ出演多数の医師 顔面神経麻痺を患ったと報告「顔半分が動かなくなり脳梗塞かと思ったら」心配の声多数
宇都宮市の「インターパーク倉持呼吸器内科」院長の倉持仁医師が、顔面神経麻痺を患ったことを明かした。
2020年の新型コロナウイルスの感染拡大から、TBS「Nスタ」、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」などに出演し、解説するとともに、発熱外来を設置し、治療の最前線にあたってきた。
2日のXでは、「顔半分が動かなくなり、脳梗塞かとおもたら幸い違いました。MRIとりました。ベル麻痺のようで同級生の耳鼻科の先生に相談したら、詳しくみてくれた。」と記した。
ベル麻痺とは顔面神経麻痺の一種で、顔の片側の筋肉が突然、麻痺したり筋力が低下したりする。原因には自己免疫疾患などがあるという。
倉持医師は「とにかく脳梗塞で終わりかと心配しましたが、ちがったのでよかったです!赤字経営の中去年12月から休まず働いていたのも一因かもしれません。今月からは週一ちゃんとやすみます!」とコメントした。
この書き込みには「身体を酷使しすぎて心配です」「本当にお大事になさってください」など心配する声が多数寄せられた。