中居正広「人間ですか?」 侍J・井端監督の高校時代の壮絶トレに衝撃!羽鳥アナ「いいかどうかはちょっと…」
21日のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」では、この日夜から「スーパーラウンド」に臨む野球「プレミア12」の侍ジャパン「日本代表」について特集した。
番組では、侍ジャパンを率いる井端弘和監督に注目。井端監督の人生を変えたヤクルトなどで監督を務めた野村克也氏との出会いについても触れた。井端氏がエースで4番だった中学2年の時に、野村氏が率いる強豪チームとの試合の際に野村氏から直接連絡をもらったことや、高校進学時には「高校に行ったらショートをやれ」と助言されたことを伝えた。
続けて、羽鳥アナが「井端さん、高校の時甲子園2回出場しますが…、練習がスゴい。『真剣の刃渡り』」と紹介。長さ80センチの2本の真剣の刃の上を素足で乗りゆっくり歩くというものだが、羽鳥アナは「いいかどうかはちょっと…」。コメンテーターの石山アンジュ氏が「エッ!?」と耳を疑うと、野球解説者の五十嵐亮太氏は「絶対、ダメな時代ですね!」とビックリ。ゲストの中居正広も「人間ですか?」と目を丸くした。
羽鳥アナも「(刃の)裏面じゃ…、ないみたいです。80センチの真剣の上に、素足で乗ってゆっくり歩く…スピードの問題じゃないと思うんですが…。しかし井端さんはすごいです。井端さんがスゴいと思うのは、『絶対不可能だろうと思うことも取り組み次第では可能になるということを学んだ』。どんな解釈?」と半信半疑のまま説明を続けた。
最後に「現代では通用しないかもしれないが強く生きる術を教えてくれた」と井端氏の言葉を伝えたが、中居が「野村ノートには書いてなかったですね」と話すなど、スタジオはざわついたままだった。