「ミヤネ屋」で紛糾の野村修也氏 TVで育ったからこそ「昨今の偏向報道批判は残念でならない」
弁護士の野村修也氏が26日、Xを更新。自身がテレビ出演を初めて20年が経過した今「昨今のTVへの偏向報道批判は残念でならない」とつづった。
野村弁護士は、26日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、兵庫県知事の斎藤元彦知事とPR会社の関係が公職選挙法に触れるのではないかと問題視されている話題で、「今出てきている事実で分析しないと。出てきてる事実は70万円という金額。この金額自体から何が推断されるかといったときに、そんなに安いやり方してんだからきっとどこかで裏で陰で何かやってんじゃないかというのは憶測になっちゃいますよ」などと強く訴え、一時番組が紛糾する一幕があった。
野村弁護士は「私の育った時代はTVの黄金時代だった。TVを囲んで家族が団欒し、親戚が集った。学校でも、友達と盛り上がるのは決まって前の日のTVの話題だった」と自身とテレビの関係性を説明。
その後、自身もコメンテーターなどでテレビに出演するようになり「TVに出るようになり20年。沢山のTV関係者にお世話になった」とした上で「だから昨今のTVへの偏向報道批判は残念でならない。何とか踏ん張って名誉挽回に努めて欲しい」と呼びかけていた。