前代未聞?「徹子の部屋」に有名女優が元夫と仲良く出演 12歳年下夫と結婚&離婚経緯も赤裸々に

 9日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」で、俳優の渡辺えりが元夫の俳優・土屋良太と一緒に出演した。

 冒頭、黒柳徹子は「この関係、難しくて。何回も(渡辺に)聞いた。珍しいから」と、元夫婦が一緒に出演することに何度も話を聞いたといい、渡辺も苦笑い。

 結婚当時、土屋は28歳、渡辺は40歳の12歳差婚で話題となった。23年の結婚生活を経て、5年前に離婚。離婚後に2人でテレビ出演するのは「初めて」だという。

 結婚当時は「よく渡辺と結婚したなってほめられたんでしょ?」と言うと土屋は苦笑い。渡辺は「当時は劇団内恋愛禁止だった。私が言った。そこで交際をされると当て書きをしづらいから。だから結婚するのはいいけど、恋愛はやめてくれって言ってた。付き合っちゃったんで結婚したということ」と説明した。

 土屋は、交際期間中は「付き合ってるぐらいの感覚だったのに、(渡辺が)テレビ見ながら『土屋くん、いつ結婚する?』って。それで結婚しなくちゃいけないんだ…って。そのとき27ぐらい。座長と付き合ったら結婚しないとって。純粋だから」と内心、相当焦っていたと吐露。

 その後、渡辺の父親に結婚のあいさつをした時に「一人娘をやるわけにはいかない。まだ早い」と言われたといい、渡辺も「40なのに」と大笑いしていた。

 その後、新婚旅行が「納得いかない」と4度行くも、そのたびにケンカしてしまい、そのときに渡辺は「離婚するしかないかな」と考えたと告白。「芝居見てればケンカはしないが、日常でケンカしてしまう」と笑って振り返っていた。

 離婚の決定打を聞かれると、土屋は「一番は20代で結婚したんで、経済的にも頼ってたんで。50も過ぎて独り立ちして欲しい気持ちが強かったと思う。このまま年取って、経済的にも安定している有名人のところに居すぎると、自立できないという思いが強かったと思う」と振り返り「別れてもお芝居は見に来てくれる。そういう意味では温かい座長」と話していた。

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