米倉涼子 「ドクターX」大門未知子の代名詞「ルブタンは体調を崩してから履けなくなっちゃって」
女優・米倉涼子が6日、テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。2012年に同局系でスタートした「ドクターX」シリーズについて、語った。
長嶋一茂が「ボッテガ(・ヴェネタ)のグリーンのバッグとか」、高嶋ちさ子が「衣装?私物?」「靴の裏も赤い(=クリスチャン・ルブタン)ことが多いんですよ」と米倉演じる大門未知子の衣装まで興味津々のレギュラー陣。米倉は「衣装」だと明かした上で、「ルブタン…ルブタンはもう、ちょっと体調を崩してから履けなくなっちゃいましたが…でも医者の中では履いてましたね」と話した。ルブタンといえば、真っ赤なソールがトレードマークで、エレガントでラグジュアリーなデザインで、女性憧れのブランドとして知られる。
米倉は22年9月には「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」のため、同年11~12月にニューヨーク、東京で上演予定だった主演舞台「CHICAGO」を降板。今月6日放送の「徹子の部屋」では、大門未知子の代名詞ともいえるルブタンのハイヒールについて、「私自身も十何センチのヒールで、廊下を前かがみになりながら走ったりということがつらくなってきた」と説明。「…という現実的な問題と、私が病気を2019年ぐらいから発症しまして。脳脊髄液が漏れてしまう脳脊髄液減少症というのにかかったんですよ。脳脊髄液がどんどん漏れてしまって、まっすぐ歩けなくなってしまったりとか」と明かしていた。
シリーズの集大成となる「劇場版ドクターX FINAL」は公開中。