エルフ・荒川 「THE W」最終決戦の“下ネタ合戦”に苦言「嫌でした」「賞レースですよ!」

 お笑いコンビ・エルフの荒川が10日深夜、huluで放送された「女芸人No.1決定戦 THE W 最速反省パーティー」に出演。自身もファイナリストとなった同日の「THE W 2024」で、最終決戦で3組がすべて“下ネタ”を披露したことに苦言を呈した。

 THE Wではお笑いコンビ・にぼしいわし、忠犬立ハチ高、タレント紺野ぶるまがファーストステージを突破し最終決戦に進出。そして3組とも、最終ネタには下ネタが盛り込まれていたことで物議を醸した。

 ファーストステージのCブロックで忠犬立ハチ公に敗れたエルフの荒川は、反省パーティーの前半で大会を振り返り、「私、めっちゃ大好きなネタなんですよ。どこがアカンかったんでしょうか」とボヤキ節。さらに「ちょっと一回、賞レース考えたい。ちょっともう、なんか疲れる。賞レース疲れる~!」と嘆いた。

 そして番組のラストで、MCを務めたお笑いコンビ・コットンの西村真二から「皆さん、言い残したことはないですか?荒川ちゃん大丈夫か?」と水を向けられると、「いいんですか?ホンマにリアルな話していいですか?」と立ち上がり、「アタシは、下ネタ嫌でした!」と叫びながら訴えた。

 優勝したにぼしいわしの伽説いわしが思わず舌を出し、忠犬立ハチ公のノムラフッソは両手を顔の前で合わせて謝罪のポーズ。MC陣の「言わんでええやろ!」との声にもめげず、荒川は「賞レースですよ!熱い思いあるからこそ言ってるんですよ!そう思われたくないから言ってんです!」と訴えた。にぼしいわしはそのネタが一番面白かったと主張したが、荒川は「あんたら、ネタいっぱいあるやろ!」と怒りが収まらない様子だった。

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