坂東龍汰 父の異色経歴、米で特殊メーキャップの仕事目指し→歯科技工士に転身→帰国、北海道でワイン作り
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俳優・坂東龍汰(27)が13日、TBS系「A-Studio+」に出演。生い立ちや親について語った。
笑福亭鶴瓶がワインを手にした写真が映ると「キムンカムイ!」と父の作ったワインに興奮。鶴瓶が「お父さん、ワイン作ったはんねん」と紹介すると、「そうです、ブドウから、北海道で」とうなずいた。
父について「もともとアメリカに住んでて。ワインがすごい好きで(北海道へ)」「もともと特殊メーキャップアーティストで、ハリウッドで働きたい、って20歳ぐらいでロスに渡って。そこで映画の仕事はいったん諦めて歯科技工士になって。ハリウッドスターも来たりして」と説明。「今、映画の脚本を書いてて」と明かした。
ワインの公式サイトによると、父は歯科技工士として米国カリフォルニア州、ニューヨーク州で活動後1998年に帰国、北海道に移住。ブドウ栽培を自然農法とバイオダイナミック農法の融合による独自の農法で実践しているという。坂東は姉、弟の3きょうだい。