Ｍ－１グランプリで史上初の連覇を果たした令和ロマンが優勝から一夜明けた２３日、王者恒例の朝番組のはしごを開始した。

　早朝午前５時３０分にフジテレビ入りした令和ロマンは、午前６時３０分過ぎに生放送で前日の１回戦で披露した「名字」漫才を披露。「『い』は多い」「生田も井上もいるから」と、「めざましテレビ」バージョンで、スタジオを喜ばせた。

　３連覇への意気込みを聞かれた松井ケムリは「そういった意見を封殺したい。絶対に聞きません！」と絶叫していた。

　その後、２人はＴＢＳ系「ラヴィット！」に生出演。準優勝のバッテリィズも生出演しており、１位、２位の共演となった。やはり「名字」漫才を「ラヴィット！」バージョンで繰り広げるとやはりスタジオは爆笑だ。

　その後、川島から賞金１０００万円について振られると、ケムリは「去年全部くるまにあげたんで、奇跡のトントンです」と今年は全額自分がもらうと説明。川島は「お金ないから助かったでしょ？」と聞くと、ケムリは「めちゃめちゃあるわ！」とやり「僕のパパは大和証券の副会長だぞ！」とパパネタをブチ込み。高比良くるまは「情けないぞ！」。ケムリは「ちょっとお父さんに近づけたかな」と言うも、くるまは「月収にも届かないわ！」とツッコんでいた。

　令和ロマンはレギュラーも務めていることから「ラヴィット！」は最後までスタジオでゲームなどに参加していた。