「海に眠るダイヤモンド」赤ん坊突き刺す恐怖ヤクザ 演じた俳優は元お笑い芸人 ネットはガクブル

 22日に最終回を迎えたTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」では、鉄平(神木隆之介)のその後が明らかに。ヤクザに追いかけられ続けるという地獄の展開となるが、ネットでは、鉄平を追いかけるヤクザが「怖すぎる」と話題になった。

 最終回では、なぜ鉄平がリナと誠とともに端島を夜逃げしなければならなかったかが明らかに。リナの留守中に誠がさらわれ、その犯人が、かつて進平が銃殺した小鉄の兄であることが判明。小さな箱の中に誠を入れ持ってきたヤクザは「俺の弟どこやった?」「あいつは殺された。そやろ?本当のこと言わんか」とおどす。

 鉄平は「その子は兄の子」「兄は半年前に死んだ。だからもういない」などと説明するも、ヤクザは「報復する相手が死んでるならこの息子を殺すしかない。誰がやった?」と聞く。鉄平が「待ってくれ」というも、ヤクザは「待てん」といって、千枚通しのような凶器を箱に突き刺し、同時に「ギャー」という赤ん坊の泣き声が響き渡った。

 鉄平は自分が殺したとうそをつき、誠を奪い返し、そのまま海で待っていたリナと一緒に船で端島を逃げるように出て行く…。

 このヤクザを演じたのが三浦誠己。大阪NSC出身で「トライアンフ」というコンビだった。97年にコンビを解消し上京しピン芸人を経て俳優に。映画「アウトサイダー」や「アウトレイジ」「極道大戦争」など、強面役で存在感を発揮。最近では映画「ブルーピリオド」にも出演している。

 このヤクザの執拗な追いかけで、鉄平の人生はめちゃめちゃになっていくが、ネットではこのヤクザの恐怖に震え上がる声も。「ヤクザの人の演技が怖すぎる」「めっちゃ怖かった」「三浦誠己!っれ思わず叫んだわ。ヤクザ役めちゃくちゃ似合うのよ」「三浦誠己、ほんまヤクザ役似合うな笑」などの声が上がっていた。

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