宮沢氷魚、ごめんなさい…「べらぼう」初回「良いではないか」「なりませぬ」で誤解の声が

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が5日、スタートした。江戸中期を舞台に、後に“江戸のメディア王”となる蔦重こと、蔦屋重三郎の生涯を描く。初回では、重三郎(横浜流星)が田沼意次(渡辺謙)に会いに行く場面があったが、そこでの意次の息子・田沼意知(宮沢氷魚)のセリフでネットが驚く一幕があった。

 自分に本の楽しさを教えてくれた女郎の朝顔(愛希れいか)が餓死するというショックから、重三郎は田沼に陳情する得意先の荷物持ちとして、田沼邸に入り込む。

 その頃、田沼邸の広大な庭の薮の中で「若さま、なりませぬ」という若い女性の声が。すると「何を。良いではないか」という男性の声がし、再び女性が「あ…なりませぬ」と声を上げる。

 すると画面には意知と女中のような若い女性が映り、「構わぬ。皆で食うが良い。どうせ無駄に太った親父しか来ぬのだ」といい、女中は「ありがとうございます」といって、豪華な弁当のような箱を山ほど持ってその場を去る。

 「なりませぬ」「良いではないか」のやり取りから、よからぬことを考えた人も多かったようで「宮沢氷魚、行けないことしてるのかと思った」「宮沢氷魚、ごめんなさい」「絶対良からぬことしてると思った」「薮から登場した田沼意知、世評とは逆の爽やかさ。先を考えるとつらい」などの声が上がっていた。

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