タレントの手越祐也が６日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」で、４４６万円の領収書を提出し、スタジオをザワつかせた。

　手越は４４６万円のバッグの領収書を提出。「知られてないけど」と前置きした上で「押しに弱い。こう見えて」と自分の性格を説明。行きつけのブティックなどから「お似合いの商品、限定品があります」という連絡が入れば「ありがたいので見に行きますね」と好意を無駄にできず、たいがいショップに顔を出すという。

　手越自身が目立つことから、たいがい個室に通されシャンパンが出てくるといい、千鳥の大悟は「服屋でシャンパン？」と仰天。手越は「飲んでいると気持ちが大きくなる」といい、店員が「手袋して満を持してドーンと出してくる。日本に数点しかないと」と手越に勧めてくるといい「値段を見ずに頂いていいですか？って。それで見せられたのがこの金額」とまさかの、値段も確認せずに購入を決めていたという。

　値段を見て戸惑うそぶりは見せないのか？と聞かれ「うーん、なるほど、４００超えてるのか。一括でお願いしますって」と平静を装い、まさかの一括払いで購入。これにはスタジオもどよめきだ。

　だがサイズが小さく「３回しか使っていない」といい、さらにスタジオはザワワ。雰囲気を察した手越は、この領収書が通れば「テレビに恩返ししたい。大悟さんが持っている番組の４４６万円分、ノーギャラで出ます」と宣言。大悟は「テレビ埼玉の『いろはに千鳥』でも？」と確認。手越は「もちろん」と即答するも、「あんた、２０年出る事になるで？」と言い、領収書を却下していた。