「ひるおび」八代英輝氏、中居正広の芸能活動再開には「何らかの説明が必要になる」 9日の声明は「おそらく代理人先生が監修」
八代英輝弁護士が10日、TBS系「ひるおび!」に出演。女性トラブルが報じられているタレント・中居正広について言及した。
中居は9日に自身の公式HPで声明を発表し、「トラブルがあったことは事実」と認めつつ、「示談が成立し、解決していることも事実」などとしていた。
八代氏は「暴力はなかったと明言されてる点がひとつ新しいところなのかな」と述べる一方で、「気になったのは、お相手と示談が成立したので今後の芸能活動に支障はなくなったという部分なんですけども。あくまで示談というのは相手との間で成立するものですから、これから番組出演等されるかどうかについては、やはり何らかの説明が必要になってくるのかなと感じますね」と指摘。「おそらく代理人先生の監修を受けながら、この文章作られたんだと思いますけれども」と推測した。
MCの恵俊彰が「ということは、何やら会見を含めた発表があるのかどうか…」と尋ねると、八代氏は「コメントが求められるのかどうか、今後問題になってくるんではないかと思います」と会見等の必要性を強調した。
昨年12月、女性トラブルの末に9000万円の解決金を支払って示談したと一部週刊誌に報じられた中居は9日、公式HPでコメント。「トラブルがあったことは事実」と認めたうえで、「示談が成立し、解決していることも事実」と説明。またトラブルについて「一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」と否定した。
「解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです」と続け、「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と自身の見解を示した。