２日放送のＭＢＳ「痛快！明石家電視台　正月ＳＰ」では、歴代の一発屋芸人１７人集結企画が行われた。

　レイザーラモンＨＧ、ジョイマン、長洲小力、クマムシ、ひょっこりはん、ですよ。、天津・木村、ムーディ勝山、スギちゃん、コウメ太夫、ゆってぃ、髭男爵、ダンディ坂野らが出演した。

　天国と地獄が語られた中で、波田陽区（２００４年ブレイク）は当時は忙しすぎてテレビ局に泊まる日々だったと説明。最高月収が「２８００万円」だったと明かし、ひな壇芸人らからも「うわぁー」「ええーっ！？」とどよめきが起こった。

　２８００万円は今回集結した一発屋芸人の中でも１位であることが説明された。

　一方で翌２００５年になると「仕事がなくなっていった」と明かした。

　番組レギュラーの間寛平にかわいがってもらい、結婚式の仲人を寛平夫妻が務めたという。ただ波田は、結婚式のトークで自分より「寛平師匠の奥様」がウケまくったのを見て、「心が折れて、もうダメだなと思いました。そこから…」と笑わせた。