美少年俳優でブレークの黒田勇樹「この10年、おっさんになる努力を」めざまし8で思い吐露
劇作家で俳優の黒田勇樹(42)が16日、フジテレビ系「めざまし8」のインタビューに応じ、インスタグラムで「弁当おじさん」が話題になっていることに触れた。
黒田は20代の頃は美少年キャラとして大ブレーク。だが28歳で一度芸能界を引退。31歳で復帰し、舞台などを中心に活動してきた。13日に投稿したインスタグラムでは、美少年とは程遠いワイルドな風貌で「弁当おじさんはじめました」と投稿していた。
黒田は「めざまし8」の「お弁当屋さんになったのかと」という質問に「(周囲から)言われました」と笑い、来週から舞台が始まるため「体調管理とかしたいから自分で作った方がいいかなと」とインスタ投稿の意味を明かした。
ヒゲを伸ばしているのは「来週本番。その時にヒゲを整えるので、そのために伸ばしていた」と説明。そして「もともと、美少年みたいな呼ばれ方をされていたので、この10年、おっさんになる努力をずっとしてて。美少年でもおっさんでもない人だったら、役がなくなっちゃうから」との思いも語った。
今後についても「海外での映画の賞とか、自主映画の賞を取って、日本のエンタメにもう一回貢献したい。一番お世話になった。恩返しができるチャンス。能力があるんだったらしたい」と意欲。「こうやって演劇をやっているのって、そのための筋トレなんですよ」と話していた。