瀧内公美、ボディーライン強調の独特衣装 将来について「いつ死を迎えるか分からない」「やりたいことを第一に」

 女優の瀧内公美(35)が18日、都内で行われた映画「敵」公開記念舞台あいさつに主演の長塚京三(79)らと登壇した。

 瀧内はボディーラインの目立つ独特な黒の衣装で登場。「何十年も何百年後も残る映画だと思っています」などとアピールした。

 「第37回東京国際映画祭」では3冠受賞(東京グランプリ/最優秀男優賞/最優秀監督賞)、アジア・フィルム・アワード6部門にノミネートされた同作。日本文学界の巨人・筒井康隆氏の同名小説を「桐島、部活やめるってよ」や「騙し絵の牙」の監督を務めた吉田氏が映画化した。

 物語は妻に先立たれ1人つつましく暮らす77歳の元大学教授・渡辺儀助(長塚)の生活が、パソコンに届いたとあるメッセージをきっかけに変化する様を描く。瀧内は清楚(せいそ)にして妖艶な魅力を持つ儀助の教え子を演じる。

 映画のストーリーにちなみ、将来のためにやっていることを問われると、瀧内は「将来のことを考えるのがあまり好きなタイプではない。それはいつ死を迎えるか分からないと常に思っているので、今自分がする選択は自分がやりたいことを第一にということを私は大切にしている」と語りつつ、「最近、海外のお仕事の話とかもあるので英語の方を極めていきたい」と明かした。

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