新川博さんが虚血性心不全で急死 69歳「突然の事で起床してから30分後の出来事」妻が衝撃つづる 作曲家
作曲家で音楽プロデューサーの新川博さんが虚血性心不全のため8日に死去したことが18日までに明らかになった。69歳。公式Xで妻・正子さんが明らかにした。
「新川博の妻 正子でございます 家族よりご報告いたします」と切り出した書面で、「令和7年1月8日に夫 博が虚血性心不全で永眠致しました 故人の遺志により 近親者で葬儀を本日執り行いました」と報告した。
続けて「それは突然の事で 起床してから30分後の出来事でした なかなか受け入れる事が出来なく ご報告が遅くなりました事 お詫び申し上げます」と急死だったことを明らかにした。
1955年7月26日、東京生まれ。日大芸術学部在学中に、ハイ・ファイ・セットのツアーに音楽監督として参加。その後、松任谷由実のツアーに参加。原田知世「時をかける少女」、中原めいこ「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね」のプロデュース、小林麻美「雨音はショパンの調べ」などのアレンジなどを務めた。
作曲家の林哲司は「いま訃報を目にし只々驚いています たくさんの私のメロディを、素晴らしいサウンドで包み込んでくれた音楽家でした」としのんだ。