フジ退社後にPTSD公表の渡邊渚アナ グラビア批判に反論、フォトエッセイ発売告知→3万7千超いいね反響

 昨年8月にフジテレビを退社し、フリーとなった渡邊渚アナウンサーが17日、インスタグラムを更新し、1月29日発売のフォトエッセイのタイトルが「透明を満たす」であることを発表。表紙写真も公開した。投稿から2日間で3万7000件を超える「いいね!」を記録する反響となっており、コメント欄にはフォロワーからは「心から応援しています」「幸せを心から願っています」「応援せずにはいられません」などの声が寄せられている。

 渡邊アナは「私としては、写真集やフォトブックではなく、”フォトエッセイ” であることにこだわっています。エッセイは5万字超の全編書き下ろしです」などと自著について説明。「時々、『PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない』と言われますが、私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません。」と一部の中傷に反論するとともに、「むしろ病気によって”できない”と決めつけるのは、他者にも自分自身にもしたくないことなので、こうして挑戦しています。」と思いを伝えた。

 そして「今伝えたいことは、すべてここに、嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています。」などととつづった。

 渡邊アナは、23年6月初旬に体調を崩し、同年7月から体調不良を理由に休養。同10月には「この4ケ月で私はいろんなものを失いました」と入院中のベッドの上で自撮りした写真を添え、体調不良と一時入院していたことを明かした。フジ退社後の同年10月1日、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことをインスタで公表。「フラッシュバックや回避・解離、過覚醒、パニック発作など、様々な症状がありました。この1年4ケ月、生きているのが辛くて、身も心もボロボロでした」などと自ら説明した。

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