ビートたけしが認めた天才「台本無視に好き勝手」でも「確かに面白い」「俺ボケだけどツッコミに回らないとダメだなって」

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が18日、自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学-NAKATA UNIVERSITY」を更新した。

 中田は、世界的な映画監督としても知られるタレント・ビートたけしをゲストに招き、1対1のトークを公開。バラエティー業界やテレビ、映画界に多大な影響を与える大物とのトークに緊張の表情を見せた。

 たけしは、80年代に社会的なブームを巻き起こした伝説的なフジテレビ系バラエティー「オレたちひょうきん族」について回想。同番組で共演した明石家さんまについても語った。

 たけしは、さんまとの初対面を「驚いて。さんまの、まあ言うこと聞かないってか、台本無視っていうか、これはダメだと思って。俺は昔からの浅草の軽演劇の出だから」と回想。「さんまのぶっ飛んだ違う話出てきて、漫談に近いことをやったり全然ストーリーに関係ないから。これは俺ボケだけどツッコミに回らないとダメだなって」と明かした。

 つづけて「(さんまは)好き勝手にやっていくわけ。確かに面白いの。これは一緒にやるったって任せちゃわなきゃダメだと思って」と述懐。ザ・ドリフターズの番組を負かすつもりでやっていたと振り返り「さんまちゃんが来て、まるっきり違うことやったんで、これはもうさんまちゃんに任せるべきだと。それでやっと視聴率が並んだり勝ったり負けたりになって」と明かしていた。

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