堀口真帆 目標はグラビア・お芝居・モデルの“三刀流” まずは「ヤンマガ」の表紙飾りたい

 昨年放送されたABEMAのオリジナル恋愛リアリティーショー「キミとオオカミくんには騙されない」で一気にブレークしたタレント・堀口真帆(16)。インスタグラムの写真で注目され、モデル、女優と、令和の新スタイルで芸能界のステップを駆け上がっている。得意のスポーツ関連でも活躍の幅を広げており、今年の大躍進が確実視される新星が、見据える未来を語り尽くした。

 抜群の美貌と存在感で一気にブレークした2024年。堀口は激動の1年を「初めてちゃんとしっかりメディアに出させていただいて、自分が夢に見てたことをたくさん実行できました」と振り返った。

 芸能界デビューのきっかけは、父が自身のインスタグラムに載せた堀口の1枚の写真だった。それがライブ配信会社の目に留まり、小学6年生の時にライブ配信にもチャレンジ。「小学生なりのトークというか、コメント読んで、話して、ダンスも好きだったのでたまに踊ったりとかして…。結構、自由な配信をしてましたね」という。

 当時から芸能活動に憧れを持っており、そこで人気のファッション誌「Popteen」オーディション出場のきっかけを掴み、中学1年生の2021年7月にモデルデビューした。その後も徐々に仕事の幅を広げ、昨年の「オオカミくん」で人気が爆発。「それまで恋愛リアリティーショーを見る側だったから、自分が参加できるとは思ってなかった」としつつ、「実際参加してみて、私のことを知ってくださる方も少しずつ増えて…。すごく印象的な経験になりました」とはにかんだ。

 22年からはJ1・横浜FCのホームゲームでスタジアムアシスタントMCを務めるなど、得意のスポーツを生かした仕事も多い。昨年は、高校バスケットボール福岡県大会決勝の応援マネージャーとしても活動をした。これまで水泳、卓球、フリースタイルフットボール、ダンスなどさまざまなスポーツを経験。特に卓球が得意で「もしかしたら、今ごろオリンピックを目指していたかもしれないです」といたずらっぽく笑った。

 飛躍の1年になる2025年。「最近はグラビアのお仕事もしていて、二度出させていただいた『ヤングマガジン』さんの表紙を飾りたい。お芝居も勉強中ですし、モデルの仕事もしたい。目標は“3刀流”ですね」と力強く宣言した。

 ◇堀口真帆(ほりぐち・まほ)2008年10月10日生まれ。東京都出身。21年7月、ファション誌「Popteen」8月号でモデルデビュー。22年1月、横浜FCスタジアムアシスタントMCに就任。昨年8月スタートのABEMA「キミとオオカミくんには騙されない」で話題に。特技は料理、ダンス。身長164センチ。

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