7月閉館の丸の内TOEIで「昭和100年映画祭」 配給会社の垣根越え名作42本よみがえる
7月27日をもって閉館する東映最後の直営館、東京・丸の内TOEIで、昭和をテーマにした特集上映「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」が行われる。
3月28日から5月8日まで、東映だけでなく松竹、東宝、KADOKAWA、日活を始めとする配給会社や制作プロダクション、出版社が協力し、映画会社の垣根を越えて上映。超異例ともいえる豪華布陣で、1930年代から80年代までの名作42本がスクリーンによみがえる。
60年9月20日の開業から銀座の顔となり、65年近くスターの勇姿を銀幕に映し出してきた同館では、昨年11月にも「没後10年 高倉健特集 銀幕での再会」を開催。大きな反響を呼び、東映の代表取締役会長・多田憲之氏は「天下の映画スター・高倉健さんの映画だから、ということももちろんあるでしょうけれど、それ以上に、昭和に公開された映画が令和の時代にも人々の心を打つのだ、ということを改めて強く感じた興行でした」と回想。
グランドフィナーレに向けた、さらなる一手として「ぜひ昭和に封切られた感動作、名作を大スクリーンで堪能していただきたいと考え、このプロジェクトを企画しました。ひとりでも多くの皆様がご鑑賞下さいますのを、心よりお待ちしています」と期待を寄せた。
入場料金は一般1500円、学生以下1000円を予定。
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