鳥居みゆき、ADHDを自覚もあえて診断を受けない理由を告白 分かっているから「2時間前行動」
タレントの鳥居みゆきが18日、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」で、自身にADHD(注意欠如・多動性症)の症状があるが、医師の診断は受けていない理由を明かした。
この日は発達障害の一つであるADHDについて議論。ADHDと診断された著名人、ADHDの症状がある著名人が出演した。
その中の1人が鳥居。漫画家の沖田×華(おきた・ばっか)とフリーアナウンサーの小島慶子はADHDと医師から診断されたというが、鳥居は「私は確実に診断されたわけではない」という。
だが「診断されたら(ADHDの要素が)あるだろうなってもう分かっている」ことから、あえて医師の診断は受けないといい「困っていることがあまりないので、診断しないという道を選んだだけ」と話した。
ADHDの人の特性としては一般的に忘れ物が多い、じっと座っていられない、整理整頓が苦手…などが挙げられるが、鳥居も「自分を信じていないので、2時間前行動。電話も苦手なので、台本を書く。こういう要件なら、こう言おうとか…」と特徴を挙げていた。