大河「べらぼう」突然、不自然に出てきた女装の悪役俳優2人→まさか正体判明 出没条件アリ「これだ!」 ネットも「やっと理解w」「出たな」
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第7回「好機到来『籬(まがき)の花』」が16日に放送された。
蔦屋重三郎(横浜流星)たちが今までの倍売れる吉原細見を作るために知恵を絞り、小田新之助(井之脇海)から「薄く作っては?」と助言されると、蔦重が「薄く…」と言いながら思案。
場面が変わり、吉原の大通りで「熊吉」と「八五郎」なる2人が、「はっつあん、丁子屋ってのはどこだ?」「おう、ちょいと待ちな」と懐から薄い吉原細見を取り出して、簡単に場所を確認。
蔦重が「これだ!」と声をあげた。
八五郎は俳優阿部亮平、熊吉は山根和馬が演じており、悪役を演じることが多い強面の2人が悪役俳優ユニット「純悪」を組んでいる。
第4回では、蔦重が平賀源内(安田顕)から江戸の若い娘たちの間で、歌舞伎役者の扮装をまねて路考髷が流行っている話を聞いた場面でも…。
熊吉と八五郎が女装着物姿で現れ、流行に敏感な江戸娘の寸劇。ここでも蔦重が「これだ!」と声をあげていた。
強面俳優2人の女装劇が謎だったが、蔦重が名案を思いついた時に、空想の中で登場する2人との設定のようだ。
ネットでも「おふたりの役どころをやっと理解したw」「蔦重さんの脳内に住んでる熊吉さんと八五郎さん」「出たな純悪」「八さん、熊さんかぁ」「落語ネタなのさいきん気づいた」と人気が浸透している。