新しい学校のリーダーズ「夢がある」 米グラミー賞級音楽の祭典「MUSIC AWARDS JAPAN」初開催

 音楽人5000人が選ぶ国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」のエントリー作品発表会が13日、都内で開催された。音楽業界主要5団体が垣根を越えて設立したCEIPAによるアワードで、今年が初開催。音楽シーンを彩った多種多様な音楽を表彰する全62部門を創設し、延べ約3000作品のエントリー作品が決定した。

 62部門中、最優秀楽曲賞、最優秀アルバム賞、最優秀アーティスト賞、最優秀ニュー・アーティスト賞、Top Global Hit From Japan、最優秀アジア楽曲賞が主要6部門。他に最優秀アイドル賞、最優秀バイラル楽曲賞など多岐にわたる。今年の米グラミー賞は94部門で、世界に伍(ご)す音楽の祭典となる。

 会見には女性4人組・新しい学校のリーダーズがゲストとして登場。エントリー作品のラインアップを見たSUZUKAは「見たことのあるジャケット写真、アーティスト写真があった。これをきっかけに盛り上がっている音楽に触れあえる」と笑顔。MIZYUは「こんなにアーティスト、楽曲にチャンスがあるなんて夢があるなって思います」と声を弾ませた。

 最優秀アジア楽曲賞は各国の楽曲が寄せられ、RINは「こんなにもまだ出合ってない音楽がたくさんあるんだな。まだまだアジアの中に素晴らしい音楽に出合えていない。見ぬ世界と出合うきっかけにもなるし、アワードが日本で開催されることで、日本のカルチャーや音楽シーンに注目してもらえると思うと、良い巡りだなと思います」と開催を喜んだ。

 4月17日にノミネート作品が発表され、5月21、22日にロームシアター京都で授賞式が開催される。

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