韓国ドラマ「おつかれさま」に出演の演技派女優 2月にがんで死去 53歳

 歌手・女優のIU(アイユー=31)とパク・ボゴム(31)が主演を務めるNetflixドラマ「おつかれさま」(邦題)に出演した女優のカン・ミョンジュさんが、がん闘病の末2月27日に死去していたことが明らかになったと17日、現地メディアのスポーツ朝鮮などが伝えた。53歳だった。

 カン・ミョンジュさんの娘で女優のパク・セヨン(25)が、自身のインスタグラムで報告。「母が昨日(2月27日午後)、遠くへ旅立った」「母が愛していた舞台と、その光り輝く瞬間を覚えていてくださればありがたい」と伝えた。

 故人は1992年に劇団実験劇場の「国」でデビュー。その後、多くの舞台で活躍した。また、人気を博したドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」をはじめ、「生まれ変わってもよろしく」「浪漫ドクター キム・サブ3」「ワンダフルワールド」などにも出演。今月7日に公開された「おつかれさま」では、IU演じるクムミョンの恋人の母役として登場、優雅な悪役をしなやかに演じた本作が遺作となった。

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