フリー転身→次々、炎上女子アナが悲鳴「局アナ時代はなかったのに」誹謗中傷でストレス胃炎→なぜ?佐久間氏が解説
テレビプロデューサーの佐久間宣行氏によるYouTubeチャンネル「BSノブロック~新橋ヘロヘロ団~」が17日に更新され、ゲストとして2024年6月にテレビ東京を退社した松丸友紀アナウンサー(43)が登場した。
古巣が同じ2人は人気バラエティ「ゴッドタン」で20年来の仲。松丸アナは、フリーになってからの日々を振り返り「頑張って愚痴とか言うと、切り取ってネットで炎上するんですよ。こんなに炎上したこと局アナ時代はなかったので、結構、心えぐられるんですよ」と吐露した。
佐久間氏は、退社を相談された際にそうなることを予告していたといい「(ゲストとして)呼ばれるなら『ゴッドタン』の強いキャラで強い発言が求められて、炎上するよ、って。小学生のお子さんもいるから、それも踏まえて考えた方がいいよ、と言った」と明かした。
松丸アナは、それを受けて覚悟を決めて退社したと説明。その上で「まぁ~あ、アンチコメント。すごい誹謗(ひぼう)中傷が並んでいて、愕然として、心えぐられて、しばらくストレス胃炎になっちゃって。ってことがありましたけど、これもフリーの洗礼かなと思ってます」「局アナ時代はまったく炎上しなかったんですよ。フリーになった途端」と嘆いた。
耳を傾けた佐久間氏は「でも、それも踏み越えていかないといけない」とエール。松丸アナがフリーになってから愚痴を求められることが多いと話すと、佐久間氏は「そうなるよ、そりゃ。なんでかっていうと、年齢的にキャリア重ねてるのと、別のキャラがないわけじゃない。元サラリーマン、元女子アナってなってくると、現状でいうと火力の強いものを求められるようになってくるよね」と、次々に炎上している現状を分析した。
さらに「ゴッドタン」とフリー後に出演し始めた番組との違いを構造的に解説。佐久間氏は「(ゴッドタンでは)7割は自虐で、火力の強いものはピー入れてるから。あと松丸の悪口が本線になっている企画がない。でも、(ゲストとして)呼ばれるときは『悪口を聞いて下さい』になるから」と、キャスティング側としての視点を伝えた。
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