ダチョウ俱楽部の肥後克広（６２）と寺門ジモン（６２）が２４日、都内で行われた「『白米どうぞ』累計食数１００万食突破記念発表会」に登場した。

　白米のおいしさはそのままに糖の吸収を穏やかにする革新的な同商品。肥後は「腹いっぱいで寝るのがいいんだよ」とついつい我慢できないことを挙げると、一方のグルメにこだわりのある寺門は「焼き肉の時はご飯を大盛で食べたいけど、小ライス。腹八分目のほうが楽なんですよ」と気を使っているという。さらに「グルメタレントをしていますけど、（片岡）鶴太郎さんまではいかないけど、夜は食べないようにしています」と意外にも午後９時以降は食べないことを徹底していることを明かした。

　同商品を入れて炊かれた白米と普通の白米を当てる「目隠し熱々白米チャレンジ」にも寺門が挑戦。失敗すれば２５年間続けてきた「どうぞ、どうぞ」のギャグを封印という条件だったが、チャレンジした２度とも失敗に終わった。

　寺門は「（テレビ番組の）芸能人格付け（チェック）にも呼ばれないんですよ。全部当てちゃうから」というほどの自信とプライドを見せていたものの失敗し、「全く分からない。おいしいお米としか思わない。僕は食べ物に関してウソはつかない」と同商品をアピールしていた。