「問題物件」犬頭の正体明らかに ラストで判明「虹の橋のたもとから」壮絶犬生にネット泣く
フジテレビ系ドラマ「問題物件」は26日、最終回を迎え、犬頭(上川隆也)の正体が明らかになった。
犬頭は、雅弘(宮世琉弥)が飼っている犬・犬太と同じ、黄色の服がトレードマーク。恵美子(内田理央)は、これまでの犬頭の行動などから、犬頭=犬太の化身なのでは?と考えていた。雅弘の家の家政婦を務めていたえみちゃん(浅野ゆう子)が、事件解決後に、犬頭=犬太と見破り、犬頭もそれを認める。
そしてラスト。外にも出られるようになった雅弘を見送った犬太は、心の中で、これまでの自分の人生を振り返る。
最初は「真っ暗な小屋、小さな檻の中で次々と消える仲間の命」という過酷な場所におり、そこから必死に逃げ出し、さまよっていたときに幼い雅弘に出会い「救われた」。
「君に報いることが願い」だと考えるも、志半ばで命が尽きてしまう。その後、雅弘は両親が交通事故死。不幸のどん底に突き落とされると「君の困難を知り、虹の橋のたもとから夢中で走り、気づいたら君のそばにいた」と、生まれ変わって再び雅弘の元にやってきたという。
そして「我が輩は、犬である」と切り出し「犬だから、君のためならどこへだって行く。なんだってできる」「俺は何度でも生まれ変わる。この奇跡は、この思いは、君が教えてくれたものだから」と雅弘に感謝し、今後も支えていくことを誓っていた。
そう、犬頭はやはり犬太だったのだ。
ネットではこのラストに「犬太の室長への思いめちゃくちゃ泣かされた」「犬太ロス」「最後の独白シーンとってもよかった」「いつも笑ってみてたのに、まさか最後の最後で泣かされるとは」「犬太の正体が明らかにされるシーンで号泣」「最後こんなに泣くとは思わなかった」など、感激の声が多く上がっていた。
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